護王神社(ごおうじんじゃ) -京都Loveブログ-
おまたせしました。正月気分が抜けず、やっとブログ更新です^^;。護王神社の絵巻 その4は、和気清麻呂が宇佐八幡宮のご神託を伺いにきたお話からです。 宇佐に着いた清麻呂公は、八幡宮に一心にお祈りしました。すると、「我が国は神代から君と家来の区別がはっきりと決まっている。どんなことがあっても家来を天子さまにすることはできない。道にそむく者は早く追い払ってしまえ。」という神のお告げがありました。 more 清麻呂公は都に帰り、神のお告げを天子さまにお答えしました。 広虫様は清麻呂公の帰るのを待ち受けて、その功績を讃え喜びました。 道鏡は怒って、清麻呂公を大隅国(鹿児島県)へ、広虫姫を備後国(広島県)へ流しました。 道鏡は清麻呂公を途中で殺そうと思い、家来に追いかけさせました。その時、急に大嵐になったので、みんな逃げてしまいました。 清麻呂公が豊前国(大分県)の山道を通っていくと、どこからたくさんの猪が出てきて、清麻呂公の前や後を護ってお供しました。 清麻呂公は、大隅国で少しの間の天子さまのことを忘れていません。藤原百川はお米を送って慰めました。 広虫姫が備後国で暮らしていた時、都から干し柿が届きました。姫が育てた子供たち送ってくれたのでした。 都落ちとなった、和気清麻呂。今後、どうなるのでしょうか? 2010.9.19撮影
|
|
|||||||||||||||||||||||||||
|
ここ
|
|||||||||||||||||||||||||||
|
|
眺める | : 神社・寺 ライブカメラ そうだ京都行こう |
調べる | : ニュース・写真記事 リンク ルートマップエディター |
学 ぶ | : 京都検定 |
サイト | : トップ twitter ブログ サイトマップ 京都Loveについて お問い合せ |
リンクはフリーです。遠慮なく好きなページにかけてください(写真への直リンクはNGです) 記載内容に誤りがないよう注意を払っておりますが、責任は一切取れませんので公式HPなどで確認をお願いします 相互リンク、写真借用などの依頼、記載内容の誤りのご指摘などは、お問い合わせより、ご連絡お願いたします。 |
Copyright (C) 2003-2024 www.kyotolove.com All Rights Reserved. |
>神社・寺>護王神社 【京都Loveブログ】 |