天龍寺(てんりゅうじ) -京都Loveブログ-
5月に入りますと、京都はとても美しい新緑の季節となります。今年は念願の桜を堪能することができましたが、いつもはGWを利用して京都観光してましたので、新緑の京都の写真はたくさん溜まっています(汗)。これまた、死蔵してた2年前の写真をひっくり返して、その時の旅行記を紹介いたします。 まずは、臨済宗天龍寺派の大本山、天龍寺です。足利尊氏が、後醍醐天皇の冥福を祈るために創建したもので、世界遺産にも登録されています。ここの見所は、曹源池の見事な庭園です。では、始まり、始まり~。 より大きな地図で 20090501 を表示 初日の移動記録です。京都駅から出発して、嵯峨野線で嵐山へ行き、天龍寺、渡月橋、松尾大社、梅宮大社と回って、最後に京都タワーというコースでした。 more 天龍寺に到着しました。天龍寺はとても広いお寺なので、時間に余裕を持って観光いたしましょう。 入口は何箇所かあります。大きな石塔はとても立派です。ここから進んでいくことに致します。 入口から200m余り歩きます。その途中には、このような石橋があります。ただし、この橋は歩けないので残念です。 広い道の先に、法堂があります。この中には加山又造作の雲龍図があります。 参拝チケットを買ったら、庫裏に向かいます。写真のように、とても大きな庫裏で、圧巻です! 大方丈です。大方丈という名にふさわしく、建物が大きい! 大方丈前です。これは一応庭園と言うのかな?大方丈に沿って進んで行きます。 右に曲がると、おおお~~。曹源池庭園に到着。これは、すばらしい庭園です。 曹源池庭園は、開山の夢窓疎石による作庭です。それにしても、広すぎる。 これだけ広いと、借景などしなくて良いですね。新緑がすばらしい! 曹源池中央の奥には、龍門の滝があります。写真中央とちょっと左の2枚の立った岩が、龍と化す途中の姿を現す姿を現しており、龍門の滝とは、中国の登竜門の故事になぞらえたものです。元寇では鎌倉幕府と元は戦いましたが、天龍寺は元との貿易により寺観が整えられましたので、中国の影響は随所に現れております。 このような見事な曹源池には、サギもおります。 曹源池を後にして、もう少し奥に進んでいきます。 次回は、天龍寺後編をご紹介いたします。 2009.5.1撮影
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