随心院(ずいしんいん) -京都Loveブログ-
さて、京都旅行1日目の最後は、随心院です! まずは、ベストショットの医薬門と桜になります。随心院は、梅の名所で、桜が咲き乱れる所ではありませんが、こういう絵眺めがあります! more さて、醍醐寺から徒歩で来ましたが、車で来られた方用の入口から入ってしまいました。そこでも、桜のお出迎え! くねくねと壁伝いに歩いて行くと、小野梅園に着きます。私、京都の梅は見たことがないのですが、これだけの梅園ならさぞかし綺麗なことでしょう。梅を見る機会があれば、随心院をチェックいたします。 庫裡の前には、小野小町歌碑があります。「花の色は移りにけりないたづらに我が身世にふるながめせし間に」。小野小町は晩年、ここ随心院で過ごしたと言われております。 庫裡になります。宝暦3年(1753年)二条家の政所であったものを移築したものです。ここから先は、参拝料が必要になります。では、この中を進んでいきます~。 入ってすぐのところに、うぎゃ~~~。何か目が光っている僧侶のパネルが!! この方は、仁海僧正であり、弘法大師の八代目の弟子であり、随心院の開基である偉い僧侶であります。 亡き母が牛に生まれ変わったという夢を見て、鳥羽の辺りに求めて牛を飼育してましたが、それも死んでしまい、牛の皮に両界曼荼羅の尊像を描いて本尊にしたのが、随心院(牛皮山曼荼羅寺)です。 大玄関から、薬医門を眺めた所です。右側にも桜、薬医門の先にも桜で、とても素晴らしい玄関です。薬医門は寛永年間(1624~1631年)の建築で、お江与の娘、天真院尼の寄進によるものです。 随心院庭園になります。ちょっと季節外れで、寂しい感じがありますが、これはこれで見事な庭園です! 奥書院から見られる庭園です。 さて、参拝を終えて、再び小野梅園を眺めます。1本の桜ですが、見栄えがありますね! こちら、もう少し近寄ってみた所です。随心院は建家周辺に、ミステリースポットが点在しておりますので、さらに散策を続けます。 ミステリースポット その1。竹林! マムシ、スズメバチの注意書きが!!こ・・・これは恐ろしい(笑) 小野小町、化粧の井戸に到着! こちらが、その化粧の井戸です。螺旋階段となっていて、2~3m下ると!! じゃじゃん!こ、こちらが化粧の井戸になります。さほど大きくありませんが、枯れていないようです。この水で顔を洗うと、小野小町のように綺麗になれます!(※効能には個人差があり、必ずしも効果があらわれるとは限りません) 化粧の井戸から引き返すと、冒頭の写真、薬医門と桜が見られました!あぁぁぁ、綺麗だ~~。今度は建家の反対側までぐるりと回って行きます 細い道の傍らには小さな歌碑がずらりと!小野小町ゆかりの寺ということで、一般の方が詠まれた歌碑が並べられたかと思います。 さらに進んでいきますと、ネコが寝込んでいました(し~ん)。小さな歌碑はあの突きあたりまで並んでおりました。小野小町の文塚は、そこを左に曲がってすぐの所です。 小野小町の文塚までもう少しです。 小野小町の文塚です。深草少将とのラブレターがここに埋められているとのことです。どんなやりとりをしたのでしょうね? 京都旅行1日目はこれにておしまい。次は、2日目、八坂神社、円山公園、平安神宮、哲学の道、銀閣寺、真如堂と順次UPして参ります 2011.4.11撮影
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